特典① ネット無双スターターパック:ドメイン・サーバー・ワードプレス

特典① ネット無双スターターパックです。

お宝キーワード自動選定ツール❝独走❞を購入した人の中には、「WEBビジネス初心者でホームページを作ったことがない」という方もいるでしょう。これから、ネットビジネスを始めて「稼ぎたい・独立したい・起業したい、けれども右も左も何もかも分からない!」というような人のことです。

こうした人たちに対し、超初歩的なドメイン取得やサーバー契約、ワードプレスのインストールや必須プラグインなど、記事を書き始める直前までの設定を「ネット無双スターターパック」として解説しています。

「そんな情報はググればわかる」と言う中級者以上の方もいるかもしれません。そうであれば、スルーしていただいてOKですが、本当に正しく設定できていますか?記事を書き始める前から、勝負は始まっているのですよ?

たとえ、中級者以上の方であっても、念のため確認してみる価値はあると思いますし、初心者さんならば尚更です!

記事の内容

  • ドメイン取得・サーバー契約・ワードプレスインストール&設定
  • ドメインとは?
    ドメインの取得方法
    バリュードメインでドメイン取得
    ネームサーバー設定
  • サーバーとは
    エックスサーバーの契約方法
    エックスサーバーでドメイン登録
    ドメインの登録手順
  • ワードプレスとは
    ワードプレスのインストール方法
    ワードプレスの設定
    プラグイン
    一般設定
    サイトのタイトル
    キャッチフレーズ
    WordPress アドレス (URL)・サイトアドレス (URL)
    投稿設定
    ディスカッション設定
    パーマリンク
  • Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
  • XML Sitemap
    基本的な設定
    投稿の優先順位
    Sitemap コンテンツ
    含めない項目
    更新頻度の設定 (changefreq)
    優先順位の設定 (priority)
  • All in One SEO Pack 3.7.1
    All in One SEO Pack 3.7.1の設定
    ホームページ設定
    タイトル設定
    Noindex 設定
    キーワード設定
  • EWWW Image Optimizer
  • WordPressテーマについて
    テーマは何を使うべきか
    追記:無料テーマについて
  • Googleアナリティクスの導入
  • サーチコンソールの登録
  • 総括

※この記事の画像は、すべてクリックすれば拡大表示できます

ドメイン取得・サーバー契約・ワードプレスインストール&設定

では、超基礎的な「ドメイン」から簡単に解説していきますが、知っている人は飛ばしていただいて構いません。

なお、ひとつひとつの項目を完璧に説明するとなると、頭がパンクしてしまう可能性があります。そのため、とりあえず「ワンミリオンLABOの設定を真似すればOK」という軽い気持ちで進めるようにしてください。

ドメインとは?

ドメインとは「インターネット上の住所」のことで、Webサイトがどこにあるかを判別する情報として利用します。

詳しく説明すると、Webサイトがどこにあるのかを判別する情報は、ドメインに紐づく「IPアドレス」というものにあります。IPアドレスは「000.00.00.00」のような数字で構成される文字列ですが、数字だけでは覚えづらいため、ドメイン名に変換してWebサイトの場所を示します。

例えば、WebサイトのURLでは「https://○○○○○○.com」の「○○○○○○.com」部分がドメインです。

ドメインの取得方法

では、早速ドメインを取得していきましょう。今回は、バリュードメインで解説しますが、他にもお名前ドットコムやムームードメインなど、様々なところで取得できるので自由に選択してください。

バリュードメインでドメイン取得

バリュードメインでドメインを取得する手順を解説します。

  1. バリュードメインのページ上部にあるナビゲーションの「ドメイン登録」にマウスオーバー
  2. 表示されたメニューの「ドメイン検索」をクリックします

  1. ご希望の文字列を入力
  2. 検索アイコンをクリックします

登録可能なドメインは、青色の背景で「取得可能」と表示されます。 登録したいドメイン名が空いていたらクリックします。

バリュードメインにログインします。(未登録の方は、ユーザーアカウント作成よりご登録ください)

  1. ドメイン名を確認
  2. WHOISを「弊社の情報で代理公開※・自分の情報で公開」を選択
    ※Webサイトに関し、WHOISを見て弊社に問い合わせが来た場合、重要とみなした用件のみ弊社経由でご連絡します。
  3. ドメインの自動更新設定を選択します。

なお、バリュードメインでサーバーを同時契約しても良いですが、私はエックスサーバーをお勧めしているのでここでは割愛させていただきます。

  1. ドメインの申込み内容を確認
    ※「購入サーバー」という項目は購入していないのでスルーでOK
  2. お支払い金額を確認
  3. 「ドメインを登録」を押します。

※登録は即時行われますが、ドメインが有効になるまで(WHOISに反映され、検索結果に表示されるようになるまで)2~48時間程度かかります。

ドメイン登録が完了しました。「ドメイン一覧画面に戻る」をクリックします。

ドメイン一覧画面で、購入したドメインが表示されていることを確認します。

これで、ホームページの住所となるドメインの購入が完了しました。次は、エックスサーバーの使用を前提とし、このままバリュードメインで「ネームサーバー」を設定していきます。

バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使えるようにしたい!そのためには、バリュードメインで取得したドメインのネームサーバーをエックスサーバー用に設定する必要がある!といったイメージです。

ネームサーバー設定

1.「ログイン」した後、ユーザーコントロールパネル左ナビの「ドメイン」をクリックします。

2.ドメインのトップページに移動します。「ネームサーバーの設定」をクリックします。

3.設定するドメインをクリックします。

①「クリアする」をクリックし、提供されているエックスサーバーのネームサーバーをドメインで入力します。つまり、次の5つのドメインをネームサーバー1から順に入力してください。

  • ns1.xserver.jp
  • ns2.xserver.jp
  • ns3.xserver.jp
  • ns4.xserver.jp
  • ns5.xserver.jp

※IPアドレスは自動的に取得されますので入力は不要です。

②「保存」を押します。

「正常に変更されました」というメッセージが表示されましたら完了です。

次は、エックスサーバーと契約していきましょう。

サーバーとは

サーバーとは、例えば「Webサーバー」は、Webサイト(ホームページ)のデータを保管し、インターネット上で公開するサーバーのことであって云々かんぬん・・・・というようなややこしいことは覚えなくていいです。あなたが作るWEBサイトは、契約サーバーを介してWEB上に公開されると理解しておけば良いからです。

それでは、エックスサーバーと契約していきます。エックスサーバーの「X10プラン」は非常に安価なので使い勝手が良くお勧めです。

エックスサーバーの契約方法

まずは、エックスサーバーにログインし、「お申込み」から「サーバーお申込みフォーム」をクリックしてください。

次の画面で「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックします。

月額990円のX10スタンダードプランを選択し、Xserverアカウントの登録へ進むボタンをクリックしてください。

次の情報をそれぞれ入力します。

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 登録区分
  • 名前
  • フリガナ
  • 郵便番号
  • 住所(都道府県、市区町村)
  • 住所(町域、丁目・番地)
  • 住所(建物名)任意
  • 電話番号

インフォメーションメールの配信は、希望する場合にチェックを入れてください。正直、どちらでも良いです。最後に、「利用規約と個人情報の取り扱いについて」をチェックして、次へ進むボタンを押します。

登録したメールアドレスに、確認コードが送られてくるので入力し、次へ進むボタンを押してください。

確認画面が出てくるので、「この内容で申込みする」をクリックしてください。

次はSNS・電話認証です。地域(日本)電話番号を入力し、SMS・自動音声どちらか一方の取得方法を選択します。取得方法を選択したら、「認証コードを取得する」を押してください。

取得した認証コードを入力し、「認証して申し込みを完了する」をクリックすれば完了です。

 

エックスサーバーでドメイン登録

次は、先ほどバリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーに登録します。そうすることで、取得したドメインに対してワードプレス(ホームページ作成ツール)をインストールできるようになるからです。

ドメインの登録手順

エックスサーバーのサーバーパネルトップページで「ドメイン登録」をクリックします。

ドメイン設定追加」をクリックします。

先ほどバリュードメインで取得したドメインを入力し、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

確認画面で「追加する」をクリックすれば、ドメイン登録完了です。

次は、ワードプレスをインストールしていきます。

ワードプレスとは

WordPress(ワードプレス)とは、サイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができるため、世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われています。

簡単に言えば、無料でホームページが作れる素晴らしいツールです。

ワードプレスのインストール方法

エックスサーバーにログインしてトップページに移動し、「WordPress簡単インストール」をクリックします。

先ほど登録したドメインの横にある「選択する」をクリックします。

WordPressインストール」をクリックしてください。

下記情報をそれぞれ入力し、「確認画面へ進む」を押します。

  • サイトURL = そのまま
  • ブログ名 = お好きなWEBサイトのタイトル
  • ユーザー名 = お好きなユーザー名
  • パスワード = お好きな半角英数字
  • メールアドレス = ご自身のメールアドレス

※「キャッシュ自動削除」「データベース」はそのままでOK

インストールする」をクリックすれば、ワードプレスのインストールは完了です。

管理画面URL」の横にあるリンクがワードプレスのダッシュボードリンクとなります。

試しに、管理画面URLの横にあるリンクをクリックすると、次の画面に切り替わります。ここで、先ほどあなたが任意で設定した「ユーザー名」「パスワード」を入力するとワードプレスのダッシュボードへログインできます。

▼参考:ワードプレスのダッシュボード画面

ワードプレスの設定

この時点で、あなたはWEBサイトを持つことができました。ただ、ここからSEO効果を高めるために最低限の設定を行う必要があります。SEO効果とは云々かんぬんで・・・と説明が長くなりますので「できる限りサイトを強くするための設定」と認識していただければOKです。

あれこれ難しく考えず、私の言う通りに進めていただければ良い設定になるはずです。

プラグイン

まずは、必要なプラグインから入れていきましょう。ワードプレスのダッシュボード左側の「プラグイン」をクリックし、「新規追加」へ進みます。

画面右上のキーワード検索窓に下記プラグインをひとつずつコピペし、検索してください。該当するプラグインを見つけたら「インストール」→「有効化」をそれぞれ繰り返してください。

  1. Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
  2. Classic Editor
  3. Classic Widgets
  4. Contact Form 7
  5. EWWW Image Optimizer
  6. XML Sitemaps
    ※検索窓に「Auctollo」と入力して検索すると「ML Sitemaps」が出てきます
  7. WebSub (FKA. PubSubHubbub)

▼XML Sitemapsが分かりにくいかもしれないので、キャプチャーを貼っておきます。これです↓

一般設定

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「一般」をクリックし、次のように記入したら「変更を保存」してください。

サイトのタイトル

サイトタイトルは、特化サイトや上位表示させたいキーワードがある場合に限り重要です。その場合は、該当キーワードを含めつつ32文字以内でサイトタイトルを作成してください。一方で、ごちゃ混ぜサイトなら32文字以内を守りつつ適当でOKです。

例:ワンミリオンLABOのサイトタイトル

  • ワンミリオンLABO:人物・疑問・悩み・ゲーム・アニメ・サイト

ご覧の通り、ワンミリオンLABOはごちゃ混ぜサイトなので超適当です。

キャッチフレーズ

キャッチフレーズもサイトタイトルと同じ感覚で作成すればOKです。特化サイトや上位表示させたいキーワードがある場合は、該当キーワードを含めつつ120~140文字ほどで記述してください。

例:ワンミリオンLABOのキャッチフレーズ

  • ワンミリオンLABOは、人物・疑問・悩み・知識・問題・解決・ゲーム・動画・アニメ・サイト情報など様々なカテゴリーを取り扱い、人々に有用な気付きを与える目的で運営されているWEBサイトです。

こちらも超適当です。

WordPress アドレス (URL)・サイトアドレス (URL)

WordPress アドレス (URL)・サイトアドレス (URL)は「http」を「https」に変更してください。httpにsを追加するだけです。そうすることで、サイトの安全性が担保され、ユーザーからの信頼に繋がります。

※設定が完了するとホームページアドレスの横に「鍵マーク」が付きます

 

なお、それ以下の設定は大して重要ではないので、まとめて記します。

  • 管理者メールアドレス = そのまま
  • メンバーシップ = そのまま
  • 新規ユーザーのデフォルト権限グループ = そのまま
  • サイトの言語 = 日本語
  • タイムゾーン = 東京
  • 日付形式 = Y年n月j日
  • 時刻形式 = g:i A
  • 週の始まり = 月曜日

投稿設定

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「投稿設定」をクリックし、次のping送信をすべてコピペしたら「変更を保存」してください。

http://rpc.pingomatic.com/
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://coreblog.org/ping/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogmura.jp/rpc/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://www.blogpeople.net/ping/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.at/ping/RPC2
http://blogsearch.google.be/ping/RPC2
http://blogsearch.google.co.ma/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.do/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.mx/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.my/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.pe/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.sa/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.sg/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.tr/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.tw/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.ua/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.uy/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com.vn/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://blogsearch.google.de/ping/RPC2

ディスカッション設定

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「ディスカッション」へ進みます。最上部の「投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる」だけチェックし、他のチェックはすべて外して「変更を保存」してください。

※アバター以下の項目は何もしなくてOKです。

パーマリンク

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「パーマリンク」へ進みます。「カスタム構造」を「/%postname%/」にし、「変更を保存」してください。

Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)」へ進みます。

「旧エディター (TinyMCE)」をクリックし、「クラシック版の段落もしくはクラシックブロックをデフォルトのブロックにする (ハイブリッドモード)」と「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」の2つをチェックしたら「変更を保存」してください。

XML Sitemap

ワードプレスのダッシュボード左側の「設定」→「XML Sitemap」へ進み、下記画像で赤いボーダー線が引いてある3カ所のリンクを1回ずつクリックしてください。

ここからは、貼り付けた画像と全く同じ設定になるよう調整してください。1ブロックずつ画像を貼っておきます。

基本的な設定

投稿の優先順位

Sitemap コンテンツ

含めない項目

更新頻度の設定 (changefreq)

優先順位の設定 (priority)

以上で「設定を更新」すれば、XML Sitemapの設定は完璧です。

All in One SEO Pack 3.7.1

注意ポイント

次は、All in One SEO Packというプラグインをアップロードしていくのですが、私はあえて「All in One SEO Pack 3.7.1」という古いバージョンを使っています。All in One SEO Pack 3.7.1で設定したほうがSEO効果が高いように感じるからです。ただ、「セキュリティー的に良くないのでは?」というような声もあるので、気になる人はこの項目をスルーしていただいて構いません。私は今のところ問題なしです。

All in One SEO Pack 3.7.1」をクリックし、Googleドライブからダウンロードしてください。(画面右上の矢印をクリック)

ワードプレスのダッシュボード左側の「プラグイン」→「プラグインのアップロード」をクリックします。

「ファイルを選択」からAll in One SEO Pack 3.7.1を選び、「今すぐインストール」を押して有効化すればOKです。

All in One SEO Pack 3.7.1の設定

ワードプレスのダッシュボード左側の「All in One SEO」→「機能管理」をクリックし、「Deactivate」を1回クリックして「Activate」という表示にしてください。少しわかりにくいですが、「Activateという表示=機能していない」という意味であり、All in One SEO PackのXML Sitemapは使用しないということです。

XML Sitemapは、先ほどインストールしたプラグインを使います。

次は、「All in One SEO」→「一般設定」に進みます。

ホームページ設定

すると、下記画面に切り替わるので、「ホームタイトル」「ホームのディスクリプション」に先ほど一般設定で記入したテキストをそれぞれコピペしてください。「ホームのキーワード (カンマ区切り)」については後述します。

  • ホームタイトル = サイトタイトル
  • ホームのディスクリプション = キャッチフレーズ
  • ホームのキーワード (カンマ区切り) = 後述

ここからは、手を加えてほしい箇所だけ説明します。解説がない項目は何もしなくて良いということです。

タイトル設定

「タイトルの固定ページにフォーマットする」「投稿タイトルのフォーマット」の2つを次のように設定してください。

  • タイトルの固定ページにフォーマットする = %page_title%
  • 投稿タイトルのフォーマット = %post_title%

Noindex 設定

下記、赤枠3カ所のチェックを外してください。

キーワード設定

「キーワードを使用する」を有効にし、「メタキーワードとしてタグを使う」「動的に投稿ページ/アーカイブのためのキーワードを生成する」2つのチェックを外してください。

ここまできたら、もう一度最上部の「ホームページ設定」へ戻ってください。「ホームのキーワード (カンマ区切り)」の横にキーワードを記入できる欄が追加されました。ここに、「上位表示させたいキーワードを8個」記入します。

注意ポイント

※ワンミリオンLABOは、ごちゃ混ぜサイトなので適当にキーワードを入力しています。そのため、特化サイトや専門ブログなどの場合は、必ず狙うべきキーワードを記入するようにしてください。SEO効果が高まるためです

あとは、「設定を更新」すれば完了です。

WordPressテーマについて

WordPressのテーマとは、Webサイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、Webサイトのデザインや構成、機能などを変えることができます。

例えば、WEBサイトを「お店」とした場合、WordPressのテーマは「内装・外装」といったイメージでOKです。

テーマは何を使うべきか

WEBサイトを作るとき、必ずワードプレステーマが必要となります。最近では無料でもSEO効果が高いとされるテーマが多く、正直なところ「どれも変わらないのでは?」という意見が見受けられるようになってきました。私もきっとそうなのだと感じています。

ただ、「お勧めのワードプレステーマは何ですか?」と聞かれると、ACTION(AFFINGER6)賢威と答えるようにしています。私自身、アフィンガーシリーズと賢威しか使ったことがなく、その上で確かなSEO効果を感じることができたからです。ちなみに、ワンミリオンLABOはACTIONで作成しています。

一方で、これら2つのテーマより安価で優秀なものがある可能性も高いです。本当は、無料でSEO効果の高いテーマを紹介できれば最高なのですが、私自身使ったことがなくそれができなくてすみません。こうしたことから、私の意見はあくまで参考程度に留めておいてください。

もし、あなたが無料で優秀なテーマを知っているなら、絶対にそれを使ったほうが良いと思います。

追記:無料テーマについて

ワードプレスの無料テーマを調べてみると、Cocoonやバズ部のXeoryなどはSEO的に評判が良いようです。「有料テーマは予算的に厳しい」という方は、試しに使ってみても良いと思います。

Googleアナリティクスの導入

アクセス解析を行うために、Googleアナリティクスを導入しておきます。「Googleアナリティクス」と検索し、最上部の「Googleアナリティクスに移動する」というサイトへ進んでください。あとは、流れに沿ってログインします。

サイドメニューの下部にある「管理」をクリックします。

「+プロパティを作成」をクリックします。

次のページでは下記手順で進めてください。

  1. プロパティ名=任意で名前を入力
  2. レポートのタイムゾーン=日本・日本時間
  3. 通貨=日本円/JPY
  4. 「詳細オプションを非表示」をクリック
  5. スイッチをオンにする
  6. ウェブサイトのURLを入力
  7. 「ユニバーサル アナリティクスのプロパティのみを作成する」をクリック
    ※私は適当なのでユニバーサルしか作りませんが、ここはお好みです
  8. 「次へ」をクリック

  • 業種=サイトのカテゴリーを適当に選ぶ
  • ビジネスの規模=適当に選べばOK
  • Google アナリティクスのビジネスにおける・・・=適当に選べばOK
  • 「作成」を押す

これで、「トラッキングID」や「グローバル サイトタグ(gtag.js)」の取得が完了しました。あとは、登録したWEBサイトにどちらかを貼り付ければ、アクセス解析ができるようになります。

ここでは、「グローバル サイトタグ(gtag.js)」をワードプレステーマに実装していくのでコピーしてください。

ワードプレスのダッシュボードに戻り、「外観」→「テーマファイルエディター」に進みます。すると、「注意」というポップアップが出てくるので「理解しました」をクリックします。

右側のメニューから「テーマヘッダー」を選択します。先ほど、Googleアナリティクスでコピーした「グローバル サイトタグ(gtag.js)」をhead以下に貼り付け、「ファイルを更新」すれば完了です。

これで、Googleアナリティクスによるアクセス解析ができるようになりました。

サーチコンソールの登録

次は、「サーチコンソール」に登録しておきましょう。「サーチコンソール」と検索し、最上部の「Google 検索での掲載順位を改善する」というサイトへ進んでください。あとは、流れに沿ってログインします。

左上の「プロパティを検索」をクリックし、下部にある「+プロパティを追加」を押します。

右側の「URLプレフィックス」に、WEBサイトの「URL」を入力し「続行」を押します。「所有権を自動確認しました」と表示されたら、「プロパティに移動」してください。

最後にサイトマップを送信します。左側のメニューから「サイトマップ」をクリックし、「新しいサイトマップの追加」に sitemap.xml と記述して送信ボタンを押してください。ステータスに緑の字で「成功しました」と出ればOKです。

これでサーチコンソールの登録は完了しました。時間の経過と共に検索クエリや様々な情報が溜まっていきますので、将来的に役立つはずです。特に、検索クエリが多くなってきたら❝独走❞に入力し、起動させてみてください。非常に多くのお宝キーワードが見つかるので楽しいと思います。

以上で、記事入れ直前までの準備が整いました。